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EnFun 植物育成パネルLED|アガベに2年間使用してみた

EnFunのライトでアガベを育成してみた結果

2021年からEnFunという中国メーカーのパネル型LEDライトを使って、アガベ チタノタ&オテロイを育てました。約2年間、完全室内育成した結果についての記録です。

目次

植物育成用の高出力パネルライトは珍しかった

今では植物育成ライトも色んなメーカーから発売され入手も容易になっていますが、つい数年前まで特にパワフルなモデルは割とレアアイテムでした。

なかなか選択肢のない中、選んだのがEnFunのパネルライトです。フルスペクトルでUV・IR付き、1枚あたり120Wのパワーがあるモデルは魅力的でした!ただ、使ったことないAliExpressでの購入とのことで、少し思案したのを覚えています。

EnFunのパネルライトは安い無名のドライバーや無名のチップを使っている廉価版のモデルから、MeanwellのドライバーとSumsungのチップを使用している上位グレードのものまであります。
中華製ですので、できれば最高グレードのものを購入するのが安心かもしれません。(自分はそうしました。)

グリゴリ

今ではAmazonでEnFunのLEDが購入できます。

知らないメーカーの製品でしたし、AliExpressで購入しなければならなかったのでハードルが高かったのですが、結局気に入って買い増し。3セット使用してアガベを育てました。

EnFunのパネルライトを使ったアガベの育成

アガベの育成にEnFunのパネルライトを使って約2年、子株だったアガベ達は1年で中株に。そして今では5号クラスの大きなごついアガベに成長しています。

まず1個 EnFunのパネルライトを導入

2021年年末にAliExpressで注文していたEnFunのパネルライトが届いたので設置。子株のアガベが増えスポット型のライトでは光の範囲が足りなくなったので、初めてのパネルライトを導入。

EnFunのパネルライトは2枚セットなので、広い範囲を照射できるしアレンジもしやすい。スペックの詳細は公式にお任せしますが、暖色系の色合いで参考に手前のスポットはヘリオスです。

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この頃はまだアガベが小さいし少ないですね。

EnFunのパネルライトを設置した
EnFunのパネルライトを設置した

調光機能として光の強さがコントロールできだけでなく、BLOOMスイッチをONにするとUV / Red / IR が点灯する。逆に言えば、不要であればOFFにもできる。

BLOOMスイッチでUV / Red / IR が点灯する
BLOOMスイッチでUV / Red / IR が点灯する

3ヶ月使用し育成良好!買い増し決定

ハオルチアからアガベに入った自分は、それまでスポット型のライトでアガベを育成していました。初めてのパネル型ライトでアガベを育てるのに、どれくらい光量があればキレイに育ってくれるかがわからなかったので手探りで育成。

3ヶ月間EnFunのパネルライトでアガベ達を育て、なんだかモリっと育って良い感じだったのでスポットライト育成組もパネルに変更。という感じでEnFunのパネルライトを3セットに増設しました。

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伸びることなくムッチリ成長してくれています。

EnFunの育成ライトを追加
EnFunの育成ライトを追加

導入したのが1月初めだったので、使用期間の3ヶ月は一番寒い時期でしたが小さかったアガベがしっかり成長しています。

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パネルが増えて部屋の温度が暖かいのも影響しそう。

冬場ですがアガベがよく育っています
冬場ですがアガベがよく育っています

EnFunのパネルライトで育成したアガベ

1年ほどEnFunのパネルライトで育成したホワイトファイヤーです。太陽光出ないのでホワイトではないですが、短葉でガッチリと育ってくれています。

左にあるブラック&ブルーも奥にある姫厳竜等もカッコ良い中株に育ちました。植えてあるのはプレステラ120深鉢です。

グリゴリ

良い感じに育ってくれていますね!

EnFunのパネルライトで育成したホワイトファイヤー
EnFunのパネルライトで育成したホワイトファイヤー

EnFunのパネルライトを2年ほど使ってみて

選択肢もない中、試しで導入してみたEnFunのパネル型植物育成LEDでしたが、アガベ チタノタ&オテロイの育成で好成績を残してくれました。今ならパワフルなLEDならアガベはしっかり育つと思うのですが、導入当初は経験も浅いしドキドキでした。

木酸酢でちょっと汚れちゃっていますが、ゴリゴリに成長している狼牙。

ゴリゴリに成長しているアガベ
ゴリゴリに成長しているアガベ

EnFunのパネルライトの実績が確定したので、このパネルライトを軸にして、紫外線ライトを導入したり、赤&青のLEDを強化してみたりと色々違った取り組みもしてみました。その話はまた別の機会に。植物の育成に正解はないので、今も試行錯誤の毎日です。

子株にはこれを導入してみました!

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