アガベ 小雨新白鯨は、白鯨が欲しくて入手したけれど…違った株。欲しかったのは“ボール状になる白鯨”だったのだけれど、この株は夕映系の季節斑が入らないタイプのアガベ。
台湾のボール状の白鯨は、当時子株は少なく顔が出ているサイズで流通していて、アガベを始めたばかりの初心者には高額でした。というわけで某フリマサイトで中華系の方から購入したら、思っていた白鯨にならなかったというストーリーのある株。
それでも、独特の雰囲気で流行りのオテロイ・チタノタの形ではないけど、カッコ良い(いや、もっとカッコよくできる)と思ってずっと育てている株です。
小雨新白鯨をフリマサイトで入手|2021年11月
アガベ初心者あるあるですが、某フリマサイトで白鯨として販売されていた子株を何の疑いもなく購入。台湾産の顔が出ている白鯨は、ブランド感がすごくてこの時期とても初心者で手を出せる値段ではなかったんです。それで、子株を某フリマサイトで購入したという経緯。
中国内では小雨新白鯨も“大きな括りでは白鯨”と呼ばれたりしているようなので、100%故意に騙していると言えるわけではないのですが…。別物です。アガベ初心者時には知らなかったので仕方ないです。
詳しくはこちらに書いています
白鯨改め、小雨新白鯨を入手して、殺菌殺虫処理をして乾かしている様子です。右隣は発根管理中の姫厳竜。寒い時期だったので、
騙されちゃった一つの特徴である、白い鋸歯が綺麗です。
小雨新白鯨が発根し鉢に植え付け|入手から6日
子株の状態はとても良く、カキコで大きく新鮮で体力があったので水耕して6日で発根しました。
2.5号のミニ蘭鉢に植えて上から見るとこんな感じです。この時はいわゆるボール状になる白鯨になると信じていました(苦笑)
菊鉢5号に植えた小雨新白鯨|2023年3月
ちょっと間隔がひらいてしまったけれど、1年ちょっと育成して菊鉢5号サイズに大きく成長しました。ボール状ではなくイガイガ刺々しい外観です。
まだまだここからという印象なので今もっと良くなるように力を入れています。が、小株が6個くらい出てきてしまって…。オイオイ!となっています。
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