涼しくなったのでちょこちょこ子株を出しますBASE

アガベ パンダ(熊猫)|黒白の鋸歯でキレイ系チタノタ

アガベ パンダ(熊猫)|トップスパインが鋭いキレイ系チタノタ

アガベ パンダ(熊猫)の特徴は、名前の通り新鮮な黒い鋸歯と古い葉の白い鋸歯がパンダのようなカラーリングをしているチタノタです。ライムグリーンになりやすい瑞々しい葉をしていて、サイドの鋸歯に比べトップスパインが長く強いです。最近人気が高いゴリっゴリタイプのアガベではなく、可愛いキレイ系

ただ自分は中株で入手してからずっと室内LED管理で、鋸歯の色の特徴をはっきり出してやることができておらず…。なかなかハマる育成環境が見つけられず、子株を頻繁に出してしまい今も試行錯誤しています。

グリゴリ

上手に育成できていないです…。

目次

アガベ パンダの育成記録

中株で入手し育成しており、写真では成長の違いがわかりにくいのですが確実に大きくなっています。

成長とともにどんどん姿が変わるタイプではなく、わりと長く同じ見頃の形状を保ってくれます。

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カピパラみたいな成長なんです。わかるかな?

アガベ チタノタ パンダ入手|2021年12月

インスタグラムで有名な販売者さんの投稿を見て、トップスパインが長くキレイな見た目の特徴に一目惚れし購入。台湾のナーセリーLize産です。

中株だけど幼葉も残っていて手のひらに収まるサイズ感。生きている根もありそうだったので、そのままミニ蘭鉢3号に植え付け、土耕&腰水で根を充実させます。

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寒い時期だったのでヒータマットの上で管理しています。

アガベ パンダ中株を入手
アガベ パンダ中株を入手

大きくなってきたパンダ|2022年5月

ミニ蘭鉢で温めながら育成し元気な根が育ったので、育成用の用土にしてプレステラ120に鉢増ししています。

根がとても元気で新しい葉が展開し元気に育っています。台湾にいた頃の下葉が白くなっていますが、自分のLEDでの育成だと白く色が抜けていかない…。

順調に成長するアガベ パンダ
順調に成長するアガベ パンダ

同じく2022年5月の薬剤散布の日。ベランダに出している時の様子で手前がパンダです。

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太陽の下で見るチタノタは最高ですね。

太陽の光で育ててあげれば、鋸歯の色がもっと魅力的になると思うのですが、今の家は西向きベランダなのでLEDでなんとか頑張っています。

薬剤散布をするチタノタ
薬剤散布をするチタノタ

子株がちぎれそうなので植え替え|2022年9月

スペースのないところから子株を出して、その子株が育ってきて窮屈そうだったのでペースが早かったけれど植え替え実施。

子株外すため植え替えするパンダ
子株外すため植え替えするパンダ

見えているところだけでなく、土の中で子株のランナーが迷子になっていました。

土の中で子株が迷子
土の中で子株が迷子

パンダの白ネギちゃんも自分の根があったので、そのままプレステラ90深鉢に植えました。

パンダの白ネギ子株を植え付け
パンダの白ネギ子株を植え付け

白ネギパンダのその後

2024年4月、2022年9月に外した白ネギちゃんは小さなパンダになっています。テスト的に風が強く厳し目の環境なので成長は遅めですが、少しずつ成長を続けています。

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ちゃんと大きくなっていますよ。

今では小さなパンダに成長中
今では小さなパンダに成長中

子株をどんどん出して形が崩れるパンダ|2023年5月

子株がどんどん出てしまい、親株のパンダの形が崩れ始める。葉のライムグリーン化が進んでしまい栄養がなさそう。4号鉢サイズを超えてから、あんまり根をいじると復活まで少し時間がかかるようになったので、育成方法を見直し中。

子株を吹き数ぎて形が崩れる
子株を吹き数ぎて形が崩れる

アガベ チタノタ パンダ(熊猫)を育成してみて

中株を入手してからパンダを育成して、現在では5号鉢サイズ。大きくなると徐々に気難しくなるタイプのようで、植え替えなどで調子を崩すことも増える印象です。

室内LEDだとどうも上手に黒白の鋸歯が出してあげられなくて、さらに子株が出るのが止まらずに親株は樹形を崩す結果となっています。

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多分だけど、外管理が合うチタノタなのかなと。

自分の環境ではポテンシャルがなかなか引き出せなくて苦戦中です。子株をいろんな環境下で育ててみてヒントを探しています。引越しの願いが叶えば、大きめの陶器鉢で外で管理してみたいアガベです。

動物の名前が付くアガベって結構多いですね

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